「子育て四訓」は山口県下に住む教育者が長年の教育経験を踏まえてまとめたものです。
少年は手を離せ 「目を離すな」
少年は、友達との付き合いによって社会性が育つ時期なので、
ここではしっかりと手を離し、
活動範囲を広げてやらないといけない。
ただし、いろんな危険があるので、
目を離してはいけない。
この時期、子供が親に反抗したり、
非行や問題行動に走ったり、
いろんなことで苦しい思いをするかもしれない。
しかし、それは成長の過程である。
親として逃げず、
共に成長することを心がけるべきだ。
子供の荒れの背景には、
親や友人に『こちらを向いてほしい。』
というメッセージであることが多いので、目を離してはいけない。