子育て四訓(青年は目を離せ「心を話すな」)

「子育て四訓」は山口県下に住む教育者が長年の教育経験を踏まえてまとめたものです。

青年は目を離せ 「心を離すな」


青年期にまでなると、
完全に自立していくために、
自分なりの’’生きがい’’
‘’進路を歩んでいくとき’’
であるが、
気持ちの上では、心を離してはいけないということである。
いずれにしても、
子育ての最終的な責任は親にあるという基本を忘れてはいけない。


いつまでも「肌を離さなかったら」
極めて強い依存心を持ったまま甘えた大人に。。
いつまでも「手を離さなかったら」
人から教えてもらわないと問題を解決できない大人に。。
いつまでも「目を離さなかったら」
何かに庇護されていないと責任を負えない大人に。。


子どもは親から離れられるまで、
‘’育てられたこと’’、
親は子どもを自信を持って離せるまで’’育てたこと’’、
そして離れても
『お互いの心が離れていないこと』の中にこそ、
この世で唯一の安定した幸福を見出すものではないか。

子育て四訓(青年は目を離せ「心を話すな」)



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